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霧氷を求めて冬の金剛山登山2007年02月11日 |
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暖冬で冬の実感がイマイチないので日帰りで雪景色が見れるところはないかと調べていると、金剛山で霧氷を見ることができるらしい。ただいつもあるわけではなさそうで、天気予報やライブカメラなどをチェックし、霧氷があることを願っていざ出発。 車で行こうとも考えましたが、ノーマルタイヤでチェーンもないので道路が凍結するとまずいということで、電車とバスを乗り継いでいきます。南海電車で難波駅から河内長野駅まで行き、そこからバスで金剛山登山口まで。 ちなみに電車とバスのチケットがセットになったお得なきっぷがあるのでそちらを利用しました。 三連休もあってかバスは超満員で座れませんでした。バスで立ってるのはしんどいですね。 金剛山がこんなに登山客が多いとは・・・。金剛山は冬が一番多いらしいです。 ということで登山口から登っていきます。久々の登山なので結構しんどい。思っていたより坂が急で呼吸も荒くなり、足の動きも鈍くてすっかりスローペースです。自分よりかなり年配のベテランハイカーのような方にあっさり抜かれていきます。普段の生活でここまで息を切らすことがないので新鮮です。しんどいけど心地いい、がんばってる自分が好き、そんな感じです(笑)。途中で休憩しつつ、上から降りてくる人と挨拶を交わしながらひたすら登ります。 しばらく登ると上のほうの景色が白くなってきました。木や野草にも霧氷がついています。これは期待できそうです。 そして登るにつれて木についている霧氷が増えてきました。テンションも高まります。ハァハァいいながらも登るペースが上がってきました。街で自転車でハァハァしてるときは排気ガス吸いまくりですが、山の中なので空気がいいです。肺の中が浄化されるような気持ちになります。この時点で汗びっしょりです。冬の登山は初めてなので、服装の加減がわからなくて着込みすぎてしまいました。上着を腰に巻きつけてさらに上へと登ります。 そしてついに白い霧氷の世界が現れました。とてもきれいで感動です。 頂上付近は雪が積もっていて、踏み固められてアイスバーンのようになっているところもあります。 つるつる滑って転びそうなので事前に購入していたアイゼンを装着します。登山口や山頂の売店などでも売ってますが事前に買っておくほうが良いでしょう。初めてということもあってザクザクと音を立てて歩くのは楽しいです。 ついに頂上に着きました。この達成感が醍醐味ですね。頂上は一面に雪が積もっています。 しかし連休とはいえ、ものすごい人でやかましい。山の上なのにまるで都会の賑わいのようです。 人の少ないところを探して昼食とします。疲れて腹も減った分、景色のいいところでの弁当は最高にうまいです。しかしすごく寒い。気温は−2度らしい。素手だと手が痛いけど手袋しては箸がもてないので我慢する。 隣のベンチのお兄さんがコンロでカレーうどんを作っています。メチャうまそう。こちらは魔法瓶の熱いお茶で温まります。まだやけどしそうなくらい熱くてうまい。雪景色の中での暖かいものは格別です。バーナーは自転車ツーリングでも使えそうなので買っておいてもよさそうです。 帰りは吹雪のような雪も降ってきました。下りは上りよりは楽で息もあがらないのですが、同じ筋肉をずっと使うので急坂が続くと結構足が痛くなってきます。山でちらほら聞こえてくるのが、やはり地球温暖化の話ですね。小学生の団体までそんな話をしてるくらいです。 冬の金剛登山は、霧氷の美しさもあってすごく楽しめました。雪山ということで一見ハードルが高そうですが、わたしのような初心者でも十分に登ることが出来ます。登山道の千早本道はきれいに整備されているし、迷うこともありませんね。 今回はダウンジャケットにジーパン、スニーカーという街中と同じ格好で登っちゃいましたが、それでも登れることは登れるかもしれませんが、それじゃあまりにもなんで最後に服装・持ち物のポイントを・・・
以上、ご参考までに。
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